OCerってわけではないんだけど、ベンチ台を手に入れた。(だいぶ前にだけど)
STREACOM BC1 Open Benchtableだ!
公式サイト(https://www.streacom.com/products/bc1-open-benchtable/)から。一見すると平らなアルミ板なのだが組み立てると、XL-ATX / E-ATX / ATX / Micro-ATX / Mini-ATX / Mini-ITX と、普段使う用途のマザーボードならどんなものでも載せられちゃう便利なベンチ台へと変化するのであった。
最初、こんなの要らないと思っていた私であっても、実際に手に入れると使い勝手の良さとコンパクトさで、OC用から、パーツの動作検証、レビュー作成時の動画撮影用にと、いろんなところで役に立ってくれるようになった。電源なんかもこう大容量のものを使っても差し支えのなく安定して支えてくれるところなんかも魅力的だ。
組立時・移動時関係なくハイセンスなデザイン
ベンチ台自体が、まな板状になるというのも珍しいが、ちゃんと土台とか金具とかといったものが全て収納できる点が珍しい。
実際にOCするために組んだ状態がこちら。
よくある組立しないタイプのベンチ台と比べてもハイセンスな見た目になっているのではないかと思う。ゴテゴテとした機構もないので非常にスッキリしているし場所を取らないのも嬉しい。ただ……
底面の滑り止めが弱い……
それは、土台の底面に付けられた滑り止めのラバーだ。
せっかく滑り止めとしてついているのだが粘着力がとても弱い!パーツを載せたままズラそうと動かすとすぐに捲れて取れてしまうのだ。
アルミの土台のままでも十分安定するし、床を傷つけるわけでもないので、いっそつけなくてもよかったんじゃないかと思う。そこだけ改良してくれたら個人的には満足できる一品だ。
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